「みょうがを買ったけど、すぐにしなびてしまった…」「余ったみょうがはどうすればいい?」という経験はありませんか?みょうがは独特の香りとシャキシャキ食感が魅力の薬味野菜ですが、傷みやすく保存が難しい食材でもあります。でも大丈夫。この記事では、みょうがを美味しく長持ちさせる保存方法を詳しくご紹介します。冷蔵保存から冷凍保存、甘酢漬けまで、みょうがを無駄なく使い切る方法がわかります。
みょうがの基本情報|特徴と保存の注意点
みょうがってどんな野菜?
みょうがは生姜(ショウガ)の仲間で、日本原産の香味野菜です。独特の爽やかな香りとシャキシャキとした食感が特徴で、薬味として古くから親しまれてきました。夏から秋にかけてが旬で、特に7月〜10月頃に多く出回ります。
みょうがには「夏みょうが」と「秋みょうが」があります。夏みょうがは6月〜8月頃に収穫され、やや小ぶりで香りが強いのが特徴。秋みょうがは9月〜10月頃に収穫され、夏みょうがよりも大きく、ふっくらとしています。どちらも味わいは似ていますが、旬の時期が異なるので、季節に合わせて楽しみましょう。
スーパーでは1パック3〜5個入りで売られていることが多いですが、一度に使い切れないことも多いですよね。正しい保存方法を知っておくと、最後まで美味しく使い切ることができます。
みょうがの栄養価と健康効果
みょうがには、独特の香り成分であるアルファピネンが含まれています。この成分には食欲増進効果があるといわれ、夏バテ対策にもおすすめです。また、血行を促進する効果も期待されています。
みょうがはカリウムも含んでおり、むくみの解消に役立ちます。カロリーは100gあたり約12kcalと低く、ダイエット中の方にも安心して食べられる野菜です。食物繊維も含まれているため、腸内環境を整える効果も期待できます。
新鮮なみょうがの選び方
保存する前に、新鮮なみょうがを選ぶことも大切です。購入時にチェックすべきポイントをご紹介します。
新鮮なみょうがは、色が鮮やかでツヤがあります。ふっくらと丸みを帯びていて、ハリがあるものを選びましょう。先端が開いていないもの、触って硬さを感じるものが新鮮です。
避けた方が良いのは、先端が開きすぎているもの、色がくすんでいるもの、触ると柔らかくフニャフニャしているもの、傷や変色があるものです。これらは鮮度が落ちている可能性があります。
みょうがが傷むサイン
みょうがが傷んでいるかどうかは、以下のサインで判断できます。見た目や臭いに異変を感じたら、食べるのは避けましょう。
表面がヌルヌルしている、カビが生えている、茶色や黒っぽく変色している、異臭がする(酸っぱい臭いや腐敗臭)、触ると溶けるように柔らかい…これらのサインがあれば、残念ながら傷んでいます。
先端が少し開いている程度なら、まだ食べられることが多いです。ただし、香りが弱くなっている可能性があるので、早めに使い切りましょう。
みょうがの保存で大切なのは乾燥対策
みょうがを保存する際に最も気をつけたいのは「乾燥」です。冷蔵庫の中は乾燥しやすく、みょうがをそのまま入れておくとあっという間にしなびてしまいます。
湿らせたキッチンペーパーで包んだり、水に浸けて保存したりすることで、乾燥を防ぎシャキシャキ食感をキープできます。保存方法を工夫するだけで、みょうがの持ちが大きく変わりますよ。
⚠️ ここに注意!
みょうがは常温保存には向きません。買ってきたらすぐに冷蔵庫に入れましょう。常温に置いておくと、半日〜1日程度で傷み始めることもあります。特に夏場は要注意です。
みょうがの冷蔵保存①|キッチンペーパーで包む方法
最も手軽な冷蔵保存方法
みょうがを冷蔵保存する最も手軽な方法は、湿らせたキッチンペーパーで包む方法です。この方法なら、約10日程度保存できます。
冷蔵庫の中は乾燥しやすいため、みょうがをそのまま入れておくとすぐにしなびてしまいます。湿ったキッチンペーパーで包むことで、適度な湿度を保ち、フレッシュな食感をキープできます。この方法は手軽で、特別な道具も必要ないので、誰でも簡単に実践できます。
みょうがは乾燥に弱い野菜ですが、逆に言えば乾燥さえ防げれば長持ちさせることができます。買ってきてすぐにひと手間かけておくだけで、保存期間が大きく変わりますよ。
キッチンペーパー保存の手順
✅ キッチンペーパー保存の手順
- みょうがをよく洗い、表面の汚れを落とす
- 軸の部分が傷んでいたら切り落とす
- キッチンペーパーを水で濡らして軽く絞る
- みょうがを2〜3個ずつまとめて包む
- ポリ袋か保存容器に入れて野菜室で保存
「軽く絞る」のがポイントです。キッチンペーパーが濡れすぎていると、かえってカビや傷みの原因になります。水が滴らない程度に絞ってから包みましょう。
キッチンペーパーの交換頻度
キッチンペーパーは1〜2日に1回を目安に交換しましょう。湿ったキッチンペーパーをそのままにしておくと、雑菌が繁殖しやすくなります。面倒に感じるかもしれませんが、このひと手間が保存期間を延ばすポイントです。
交換する際は、みょうがの状態もチェック。傷んでいるものがあれば取り除いて、残りを新しいキッチンペーパーで包み直しましょう。1個でも傷んだものがあると、他のみょうがも傷みやすくなります。
保存期間の目安
キッチンペーパーで包んで冷蔵保存した場合、約10日程度保存できます。ただし、保存状態やみょうがの鮮度によっても変わるので、定期的に状態をチェックしてください。
香りが弱くなってきたら、鮮度が落ちてきているサインです。早めに使い切るか、甘酢漬けなど加工して保存するのがおすすめです。
⏰ 時短ポイント
みょうがを買ってきたら、すぐに洗って水気を拭き、湿らせたキッチンペーパーで包んでおくと便利。使いたい時にサッと取り出して、すぐに調理できます。
みょうがの冷蔵保存②|水に浸けて保存する方法
長期保存なら水に浸ける方法がおすすめ
みょうがを2週間〜1ヶ月程度長持ちさせたいなら、水に浸けて保存する方法がおすすめです。この方法なら、キッチンペーパー保存よりも長く保存できます。
ただし、水に浸けると食感がやや柔らかくなり、風味も薄まる傾向があります。シャキシャキ感を重視するなら短期間はキッチンペーパー保存、長期保存なら水に浸ける方法、と使い分けるのがおすすめです。
水に浸ける保存の手順
✅ 水に浸ける保存の手順
- みょうがをよく洗う
- 傷んでいる部分があれば取り除く
- 清潔な保存容器にみょうがを入れる
- みょうがが完全に浸かる量の水を入れる
- 蓋をして冷蔵庫の野菜室で保存
保存容器は蓋付きのものを使いましょう。タッパーやガラス容器がおすすめです。みょうがが浮いてしまう場合は、小さな重しを載せるか、密閉できる袋に入れて水を入れる方法もあります。
水の交換頻度
水は2日に1回程度を目安に、新しいものに交換しましょう。水を交換しないと雑菌が繁殖しやすくなり、みょうがが傷む原因になります。
特に夏場は水が腐りやすいので、毎日交換するとより安心です。水を交換する際は、容器も軽く洗って清潔に保ちましょう。
保存期間の目安
| 保存方法 | 保存期間の目安 |
|---|---|
| そのまま冷蔵(何もしない) | 2〜3日 |
| キッチンペーパー保存 | 約10日 |
| 水に浸ける保存 | 2週間〜1ヶ月 |
水に浸けるメリット・デメリット
メリット:保存期間が長い(最大1ヶ月程度)、乾燥の心配がない、複数個まとめて保存できる
デメリット:食感がやや柔らかくなる、風味が薄まることがある、水の交換が必要
薬味として生で使う場合は、水に浸けた後、使う直前によく水気を切ると香りが引き立ちます。
💕 大丈夫、これでOK!
「水に浸けると風味が落ちる」と聞くと心配になるかもしれませんが、大丈夫。薄まった風味は、刻んでから少し塩もみすると回復します。また、加熱料理に使う場合は風味の変化がほとんど気になりません。
みょうがの冷凍保存|2ヶ月長持ちさせる方法
みょうがは冷凍保存できる?
みょうがは冷凍保存が可能です。冷凍すれば約2ヶ月程度保存でき、みょうがの旬の時期にたくさん買っておくと、長く楽しめます。
ただし、冷凍するとシャキシャキ食感がやや損なわれ、水っぽくなる傾向があります。そのため、冷凍みょうがは加熱調理に向いています。味噌汁、炊き込みご飯、炒め物などに使うと、香りを楽しみながら美味しく食べられます。
丸ごと冷凍する方法
みょうがを丸ごと冷凍する方法です。使う時に好きな形に切れるので、用途が決まっていない場合におすすめです。
✅ 丸ごと冷凍の手順
- みょうがをよく洗い、水気をしっかり拭き取る
- みょうがを1個ずつラップでぴったり包む
- 冷凍用保存袋にまとめて入れる
- 空気をしっかり抜いて口を閉じる
- 金属製バットに載せて冷凍庫へ
「1個ずつラップで包む」のがポイント。こうすることで、使いたい分だけ取り出せて便利です。金属製バットに載せると急速冷凍でき、鮮度が保たれます。
カットして冷凍する方法
みょうがを小口切りや千切りにしてから冷凍する方法です。使う時にそのまま料理に入れられるので、時短になります。
✅ カット冷凍の手順
- みょうがをよく洗い、水気を拭き取る
- 小口切りや千切りなど、使いやすい形にカット
- 1回分ずつラップで包む
- 冷凍用保存袋にまとめて入れる
- 平らにして冷凍庫へ
カットした状態で冷凍する場合、保存期間は約2週間程度とやや短くなります。長く保存したい場合は丸ごと冷凍がおすすめです。
冷凍みょうがの解凍・使い方
冷凍したみょうがは、凍ったまま調理に使えます。味噌汁や鍋に入れる時は、凍ったままポンと入れるだけでOK。炒め物にも凍ったまま使えます。
丸ごと冷凍したものを切りたい場合は、常温で2〜3分置くと半解凍状態になり、包丁が入りやすくなります。完全に解凍すると水っぽくなるので、半解凍の状態で使うのがコツです。
生で薬味として使いたい場合は、自然解凍してから水気を切って使いましょう。ただし、冷凍すると食感が変わるため、生食よりも加熱調理の方がおすすめです。
冷凍保存の期間の目安
| 冷凍方法 | 保存期間の目安 |
|---|---|
| 丸ごと冷凍 | 約2ヶ月 |
| カットして冷凍 | 約2週間 |
冷凍みょうがのおすすめの使い方
冷凍したみょうがは、加熱調理に使うのがおすすめです。生で食べるよりも、火を通す料理の方が食感の変化が気になりません。
味噌汁:仕上げにポンと入れるだけ。凍ったまま入れてOKです。みょうがの香りがふわっと広がり、いつもの味噌汁がワンランクアップします。
炊き込みご飯:冷凍みょうがを千切りにして、お米と一緒に炊きます。炊き上がりに爽やかな香りが広がります。
炒め物:豚肉や鶏肉と一緒に炒めると、香りが移って美味しくなります。凍ったまま使えるので時短にも。
スープ:中華風スープやコンソメスープの仕上げに入れても美味しいです。みょうがの香りがアクセントになります。
冷凍時の注意点
みょうがを冷凍する際は、いくつかの注意点があります。美味しく保存するためのポイントを押さえておきましょう。
まず、水気をしっかり拭き取ることが大切です。水分が残っていると、冷凍時に霜がついて品質が落ちてしまいます。キッチンペーパーで丁寧に水気を拭き取ってから冷凍しましょう。
次に、空気をしっかり抜いて密閉すること。空気に触れると酸化して風味が落ちたり、冷凍焼けの原因になります。ラップでぴったり包んでから保存袋に入れ、空気を抜いて密閉しましょう。
また、急速冷凍を心がけることも大切です。ゆっくり凍らせると細胞が壊れやすく、解凍後の食感が悪くなります。金属製のバットに載せて冷凍すると、素早く凍らせることができます。
🍱 お弁当の豆知識
冷凍みょうがは、お弁当の彩りにも使えます。卵焼きに刻んだみょうがを入れたり、炒め物のトッピングにしたり。ピンク色のみょうがが入ると、お弁当がパッと華やかになりますよ。
みょうがの甘酢漬け|約2ヶ月保存できる絶品レシピ
甘酢漬けなら長期保存が可能
みょうがを甘酢漬けにすれば、約2ヶ月も保存できます。漬けるほどに甘酢が染み込んで美味しくなり、ご飯のお供やお弁当のおかずにぴったり。みょうがの色も綺麗なピンク色に変化して、見た目も華やかです。
甘酢漬けは作り置きしておくと便利です。そのまま食べるのはもちろん、刻んでちらし寿司や酢の物に入れたり、細かく刻んでタルタルソースに加えたりとアレンジも自在です。
基本の甘酢漬けの作り方
✅ 甘酢漬けの作り方
【材料】
- みょうが:10個程度
- 酢:150ml
- 砂糖:大さじ4
- 塩:小さじ1/2
【作り方】
- みょうがをよく洗い、根元を薄く切り落とす
- 熱湯にみょうがを10〜20秒くぐらせる
- 水気をしっかり拭き取る
- 酢、砂糖、塩を混ぜて甘酢を作る
- 清潔な保存瓶にみょうがと甘酢を入れる
- 冷蔵庫で保存(翌日から食べられる)
「熱湯にくぐらせる」のがポイント。さっと湯通しすることで、みょうがの色が鮮やかなピンク色に発色します。長く茹ですぎると食感が悪くなるので、10〜20秒程度にしましょう。
みょうがの塩漬け
塩漬けにすれば、さらに長く保存できます。冷蔵庫で約半年も持つので、みょうがの旬の時期に大量に作っておくのもおすすめです。
✅ 塩漬けの作り方
【材料】
- みょうが:好みの量
- 塩:みょうがの重さの10%程度
【作り方】
- みょうがをよく洗い、水気を拭き取る
- みょうがに塩をまぶしてもみ込む
- 保存容器に入れ、重しを載せる
- 冷蔵庫で保存(3日目から食べられる)
塩漬けにしたみょうがは、刻んでご飯に混ぜたり、おにぎりの具材にしたりと活用できます。塩気が強い場合は、さっと水にさらしてから使いましょう。
みょうがの味噌漬け
甘酢漬けとは違った風味を楽しめる味噌漬け。ご飯のお供にぴったりで、おにぎりの具材にも最適です。
みょうがをよく洗い、水気を拭き取ります。味噌と砂糖、みりんを混ぜた合わせ味噌にみょうがを漬け込み、冷蔵庫で3日〜1週間程度漬けます。味噌の塩気が染み込んで、深い味わいになります。保存期間は冷蔵庫で約1ヶ月程度です。
甘酢漬けの活用レシピ
甘酢漬けにしたみょうがは、そのまま食べるだけでなく、さまざまな料理に活用できます。
ちらし寿司のトッピング:刻んだ甘酢漬けをちらし寿司にのせると、ピンク色が映えて華やかに。酸味もアクセントになります。
手巻き寿司の具材:甘酢漬けを縦に切って、手巻き寿司の具材に。さっぱりとした風味が楽しめます。
タルタルソースに:みじん切りにした甘酢漬けをタルタルソースに加えると、爽やかな風味がプラスされます。
サンドイッチの具材に:ハムやチーズと一緒に、甘酢漬けをサンドイッチに挟むと意外な美味しさに。
甘酢漬け・塩漬けの保存期間
| 漬け方 | 保存期間の目安 |
|---|---|
| 甘酢漬け | 約2ヶ月 |
| 塩漬け | 約半年 |
⏰ 時短ポイント
甘酢漬けを作っておくと、ちらし寿司や手巻き寿司の時に大活躍。刻んでトッピングするだけで、見た目も味もワンランクアップします。
みょうがの活用レシピ|薬味以外の美味しい使い方
定番!みょうがの薬味
みょうがといえば、やっぱり薬味。冷奴、そうめん、うどん、お刺身などに添えると、爽やかな香りがアクセントになります。
薬味として使う時は、小口切りか千切りがおすすめ。切ってから水にさらすと、辛みがやわらぎシャキシャキ感がアップします。ただし、長時間水にさらすと香りが飛んでしまうので、5分程度が目安です。
みょうがの味噌汁
みょうがを味噌汁に入れると、香りがふわっと広がって美味しいです。仕上げにさっと入れて、香りを楽しみましょう。
みょうがは小口切りにして、火を止める直前に入れるのがコツ。煮込みすぎると香りが飛んでしまうので、さっと温める程度でOKです。冷凍みょうがを使う場合も同様に、仕上げに入れましょう。
みょうがの天ぷら
みょうがの天ぷらは、香りが引き立つ絶品料理です。サクッとした衣の中から、みょうがのほのかな香りが広がります。
縦半分に切って衣をつけ、170〜180℃の油でカラッと揚げます。塩を振って食べると最高です。おつまみにもぴったりですよ。
みょうがの卵とじ
みょうがと卵は相性抜群。みょうがをだし汁と醤油で軽く煮て、溶き卵でとじるだけの簡単料理です。ご飯がすすむおかずになります。
みょうがは縦半分に切ってから使うと、食べ応えがあります。卵をふんわり仕上げるのがコツです。
みょうがの浅漬け
みょうがを薄切りにして、塩もみして浅漬けにするのも簡単でおすすめ。塩昆布を加えると、旨みがプラスされて美味しくなります。
きゅうりや茄子と一緒に漬けても美味しいです。夏の食卓にぴったりのさっぱりおかずです。
みょうが入り炊き込みご飯
炊き込みご飯にみょうがを加えると、爽やかな香りが広がります。油揚げやきのこと一緒に炊くと、風味豊かな一品に。
みょうがは千切りにして、炊飯器で一緒に炊くだけ。みょうがの香りを楽しむなら、仕上げに刻んだみょうがをトッピングするのもおすすめです。
みょうがと豚肉の炒め物
みょうがと豚肉を炒めた、ご飯がすすむおかずです。みょうがの香りと豚肉の旨みが相性抜群。
豚肉を炒めてから、千切りにしたみょうがを加えてさっと炒めます。味付けは塩こしょうでシンプルに、または醤油とみりんで甘辛く。仕上げにごま油をひと回しすると風味がアップします。
みょうがの酢の物
きゅうりやわかめと一緒に、みょうがを酢の物にするのもおすすめ。夏にぴったりのさっぱりとした一品です。
みょうがは薄切りにして、さっと水にさらしてから使います。酢、砂糖、塩で作った合わせ酢で和えるだけ。刻んだ大葉を加えると、より爽やかな風味になります。
みょうがのナムル
みょうがをナムル風に味付けすると、おつまみにもぴったり。ごま油とにんにくの風味が食欲をそそります。
みょうがは縦半分に切ってから薄切りに。塩もみしてしんなりさせたら、ごま油、すりおろしにんにく、白ごまで和えます。一晩置くと味がなじんで美味しくなります。
みょうがと茄子の揚げびたし
夏野菜のコンビネーション。揚げた茄子とみょうがを冷たいだし汁に浸した、夏の定番料理です。
茄子を素揚げして、半分に切ったみょうがも軽く素揚げします。だし汁、醤油、みりんで作った浸し汁に漬けて冷蔵庫で冷やします。冷たくして食べると、夏バテ気味の時でも食欲がわきますよ。
💕 大丈夫、これでOK!
「みょうがは薬味以外に使い道がない…」と思っていませんか?天ぷらや卵とじ、炊き込みご飯など、主役級の料理にも使えるんです。旬の時期にたくさん買って、いろいろなレシピを試してみてくださいね。
みょうがの保存に関するよくある質問
Q. みょうがは常温保存できる?
みょうがは常温保存に向きません。常温に置いておくと、半日〜1日程度で傷み始めることもあります。特に夏場は要注意です。
買ってきたらすぐに冷蔵庫に入れるか、上記で紹介した方法で保存しましょう。どうしても常温に置く必要がある場合は、涼しい場所で数時間以内に使い切ってください。
Q. みょうがを食べると物忘れするって本当?
「みょうがを食べると物忘れがひどくなる」という言い伝えがありますが、これは迷信です。科学的根拠はなく、むしろみょうがには血行促進効果があり、頭の働きを活性化させるともいわれています。
この言い伝えは、仏教の故事「周利槃特(しゅりはんどく)」が由来とされています。物忘れのひどいお坊さんのお墓からみょうがが生えたという話ですが、実際にはみょうがと物忘れの因果関係はありません。
Q. みょうがのカットした状態での保存は?
カットしたみょうがは、切り口から水分が抜けやすく傷みやすくなります。冷蔵保存なら1〜2日、冷凍保存なら約2週間が目安です。
すぐに使わない場合は、丸ごとの状態で保存し、使う直前にカットするのがおすすめです。やむを得ずカット後に保存する場合は、ラップでぴったり包んで冷蔵庫へ入れましょう。
Q. みょうがの下処理は必要?
みょうがは基本的に下処理なしでそのまま食べられます。根元の硬い部分が気になる場合は、薄く切り落とす程度でOKです。
外側の皮がしおれている場合は、1〜2枚むいて中の新鮮な部分を使いましょう。辛みを抑えたい場合は、切ってから冷水に5分程度さらすと良いです。
Q. みょうがと大葉、保存方法は同じ?
みょうがと大葉は、どちらも薬味として使われる野菜ですが、最適な保存方法が異なります。
大葉は茎を水に浸けて保存するのがベストですが、みょうがは丸ごと水に浸けるか、湿らせたキッチンペーパーで包む方法が向いています。どちらも乾燥に弱い点は共通しているので、乾燥対策を忘れずに。
Q. みょうがはどれくらい食べても大丈夫?
みょうがは特に摂取量の上限が定められておらず、普通に食べる分には問題ありません。ただし、食べすぎるとお腹がゆるくなることがあるので、適量を心がけましょう。
みょうがに含まれる成分は体を冷やす作用があるともいわれているため、冷え性の方や妊娠中の方は食べすぎに注意しましょう。
Q. みょうがの旬はいつ?
みょうがの旬は夏から秋にかけて、7月〜10月頃です。この時期はスーパーでも手に入りやすく、価格も比較的安くなります。
旬の時期にたくさん買って冷凍保存や甘酢漬けにしておくと、旬を過ぎても美味しいみょうがを楽しめます。
Q. みょうがの栄養素は?効能は?
みょうがには独特の香り成分であるアルファピネンが含まれています。この成分には食欲増進効果、発汗作用、血行促進効果があるといわれています。夏バテ対策にもおすすめの食材です。
また、カリウムも含まれており、むくみの解消に役立ちます。ビタミンB群やカルシウム、マグネシウムなどのミネラルも含まれています。低カロリーなので、ダイエット中の方にも安心して食べられます。
Q. みょうがを育てることはできる?
みょうがは家庭菜園でも育てられます。一度植えると毎年収穫できるので、みょうが好きの方にはおすすめです。日陰でも育つので、庭の日当たりが悪い場所でも栽培可能です。
植え付けは3〜4月頃が適期。収穫は夏から秋にかけて。地下茎から新しい芽が出てくるので、何年も楽しめます。水やりを欠かさなければ、比較的簡単に育てられる野菜です。
Q. みょうがの芯は食べられる?
みょうがの芯の部分は固いことがありますが、食べられます。気になる場合は、縦半分に切ってから薄切りにすると、芯の硬さが気になりにくくなります。
みょうがの外側の皮がしおれている場合は、1〜2枚むいて使いましょう。中心部分は新鮮で香りが良いことが多いです。
⚠️ ここに注意!
みょうがにアレルギーを持つ方はまれですが、生姜アレルギーの方は注意が必要です。みょうがは生姜の仲間なので、生姜でアレルギー反応が出る方はみょうがでも反応が出る可能性があります。
まとめ|みょうがを美味しく保存するポイント
みょうがを美味しく長持ちさせる保存方法について、ポイントをまとめます。
【保存の基本ルール】
- 常温保存はNG、必ず冷蔵保存する
- 乾燥対策が最も重要
- 湿らせたキッチンペーパーか水に浸けて保存
- 長期保存なら冷凍か甘酢漬けがおすすめ
【保存期間の目安】
- そのまま冷蔵:2〜3日
- キッチンペーパー保存:約10日
- 水に浸ける:2週間〜1ヶ月
- 冷凍(丸ごと):約2ヶ月
- 甘酢漬け:約2ヶ月
- 塩漬け:約半年
【冷凍保存のポイント】
- 水気をしっかり拭き取ってから冷凍
- 1個ずつラップで包むと便利
- 急速冷凍で鮮度を保つ
- 冷凍みょうがは加熱調理向き
【活用レシピ】
- 薬味(冷奴、そうめん、お刺身など)
- 味噌汁、天ぷら、卵とじ
- 甘酢漬け、塩漬け
- 炊き込みご飯、浅漬け
みょうがは独特の香りとシャキシャキ食感が魅力の薬味野菜です。正しい保存方法を知っていれば、無駄なく使い切ることができます。夏から秋の旬の時期にたくさん買って、冷凍や甘酢漬けにしておくと長く楽しめますよ。
みょうがは薬味だけでなく、天ぷらや卵とじなど主役級の料理にも活用できます。独特の爽やかな香りは、料理にアクセントを加えてくれる貴重な存在です。
旬の時期(7月〜10月頃)にはスーパーでも手頃な価格で手に入るので、たくさん買って保存しておくのがおすすめ。甘酢漬けや塩漬けにしておけば、旬を過ぎても美味しいみょうがを楽しめます。
みょうがは日本原産の野菜で、古くから親しまれてきた食材です。生姜の仲間なので体を温める効果もあり、夏バテ対策にもぴったり。食欲増進効果もあるので、暑くて食欲がない時にもおすすめです。
ぜひこの記事を参考に、みょうがを無駄なく美味しく活用してくださいね。あなたの食卓に、みょうがの爽やかな香りが広がりますように。夏の食卓の強い味方です。

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