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氷砂糖は体に悪い?誤解と真実|白砂糖との違いと正しい食べ方

氷砂糖は体に悪い?

「氷砂糖って体に悪いの?」「白砂糖よりもヘルシーって聞いたけど本当?」って疑問に思ったことありませんか?梅酒作りや果実酒、のど飴として愛用されている氷砂糖。キラキラした透明な結晶が美しくて、なんとなく「白砂糖より健康的」なイメージを持っている方も多いはず。でも、「糖質100%で血糖値が上がりやすい」「カロリーが高くて太る」「虫歯の原因になる」なんて噂も耳にして、不安になりますよね。

実は、氷砂糖が体に悪いかどうかは「使い方次第」なんです。確かに、糖質やカロリーは高いですが、適量を守れば健康への影響はほとんどありません。逆に、白砂糖と比べて特別ヘルシーというわけでもないんです。

この記事では、氷砂糖が体に悪いと言われる理由の真相から、白砂糖との違い、1日の適量、健康的な使い方、保存方法まで徹底解説します。安心して氷砂糖を楽しめるようになりましょう!

目次

氷砂糖の基礎知識|成分・製造方法・用途は?

まずは、氷砂糖の基本から見ていきましょう。「体に悪い」って言われる前に、そもそも氷砂糖って何なのか、ちゃんと知っていますか?

氷砂糖とは?白砂糖との違い

氷砂糖は、砂糖を結晶化させて作る、大きな透明の結晶です。ショ糖(スクロース)がほぼ100%という、非常に純度の高い砂糖なんです。

「白砂糖と何が違うの?」って思いますよね。実は、成分はほとんど同じ。違うのは「形状」と「作り方」だけなんです。

【氷砂糖と白砂糖の違い】

項目氷砂糖白砂糖(上白糖)
主成分ショ糖(約100%)ショ糖(約98%)
形状大きな透明結晶細かい白い粒
溶け方ゆっくり溶けるすぐに溶ける
主な用途梅酒、果実酒、のど飴料理、お菓子、コーヒー
純度非常に高いやや低い(転化糖含む)

こうして見ると、氷砂糖は白砂糖の「純度の高いバージョン」って感じですね。成分的にはほぼ同じなので、「氷砂糖の方が健康的」というのは誤解なんです。

氷砂糖の製造方法と結晶化のメカニズム

氷砂糖ってどうやって作られるんでしょうか?

【氷砂糖の製造工程】

  1. 砂糖液を作る:精製された砂糖を水に溶かして、濃い砂糖液を作る
  2. 加熱する:砂糖液を加熱して、さらに濃縮する
  3. 結晶化させる:ゆっくり冷やしながら、砂糖の結晶を成長させる
  4. 乾燥させる:結晶を取り出して乾燥させる

この「ゆっくり冷やす」のがポイント。時間をかけて結晶化させることで、大きくて透明な結晶ができるんです。急速に冷やすと、小さな結晶(白砂糖のような)になってしまいます。

私も、小学生の頃に理科の実験で砂糖を結晶化させたことがありますが、ゆっくり冷やすと大きな結晶ができるのが面白かったです。

💡 氷砂糖の名前の由来

「氷砂糖」という名前は、透明で氷のように見えることから付けられました。別名「ロック(岩)」とも呼ばれ、英語では「rock sugar」や「rock candy」と言います。

氷砂糖の栄養成分とカロリー

氷砂糖の栄養成分を見てみましょう。

【氷砂糖100gあたりの栄養成分】

栄養素含有量
カロリー約387kcal
炭水化物(糖質)約100g(ほぼ全て)
タンパク質0g
脂質0g
食物繊維0g
ビタミン・ミネラルほとんど含まれない

見てわかる通り、氷砂糖は糖質がほぼ100%。タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維は全く含まれていません。つまり、「栄養がない」のは事実です。

これは「エンプティカロリー」と呼ばれ、カロリーだけあって栄養がないという意味。ただし、これは白砂糖も同じです。

氷砂糖の主な用途と使われ方

氷砂糖って、どんな時に使うんでしょうか?

【氷砂糖の主な用途】

  1. 梅酒・果実酒作り:ゆっくり溶けるので、エキスがじっくり抽出される
  2. のど飴として:そのまま舐めて、のどの痛みを和らげる
  3. 紅茶・コーヒー:見た目が美しく、ゆっくり溶ける
  4. 煮物・シロップ:透明な仕上がりになる
  5. 和菓子作り:上品な甘さを出す

私は、毎年梅酒を作っているんですが、氷砂糖を使うと雑味のない、クリアな甘さに仕上がるんです。白砂糖だと、ちょっと濁った感じになっちゃうんですよね。

あと、のどが痛い時に氷砂糖を舐めると、じんわり溶けて優しく喉を潤してくれる感じが好きです。

氷砂糖が「体に悪い」と言われる4つの理由|噂の真相

さて、いよいよ本題です。氷砂糖が体に悪いと言われる理由を、1つずつ検証していきましょう。

理由①:糖質100%で血糖値が上がりやすい

氷砂糖は糖質がほぼ100%なので、血糖値が上がりやすい食品です。これは事実です。

【GI値とは?】

GI値(グリセミック・インデックス)とは、食品を食べた後の血糖値の上がりやすさを示す指標。数値が高いほど、血糖値が急上昇します。

  • 低GI(55以下):血糖値の上昇が緩やか
  • 中GI(56〜69):普通
  • 高GI(70以上):血糖値が急上昇

氷砂糖のGI値は約109と言われていて、非常に高いです。白砂糖のGI値(約109)とほぼ同じ。

【GI値の比較】

食品GI値分類
氷砂糖約109非常に高GI
白砂糖(上白糖)約109非常に高GI
グラニュー糖約110非常に高GI
黒砂糖約99高GI
ハチミツ約75高GI
メープルシロップ約73高GI

「じゃあやっぱり体に悪いじゃん!」って思いますよね。でも、ちょっと待ってください。

大切なのは、「どれくらいの量を食べるか」ってこと。氷砂糖を100g一気に食べる人は、まずいません。梅酒に使う場合でも、飲む時に摂取する氷砂糖は数グラム程度。のど飴として舐める場合も、せいぜい1〜2個(10〜20g)です。

この量で血糖値が爆上がりするかというと、そこまで影響はないんです。

✅ 結論:高GIは事実だが、通常の使用量なら影響は限定的

ただし、糖尿病の方や血糖値が気になる方は注意が必要。後のセクションで詳しく解説します。

理由②:高カロリーで太りやすい

「氷砂糖はカロリーが高いから太る」って聞いたことありませんか?これも、半分事実、半分誤解です。

確かに、氷砂糖100gあたり約387kcalと、カロリーは高めです。でも、これも「使用量」を考えないと意味がありません。

【氷砂糖の使用量とカロリー】

使用量重さカロリー用途例
1粒約10g約39kcalのど飴として
2〜3粒約20〜30g約77〜116kcal1日のおやつ
梅酒1杯分約5〜10g約19〜39kcal梅酒に溶けた分
紅茶1杯分約5〜8g約19〜31kcal甘味として

こうして見ると、1回あたりの氷砂糖のカロリーは20〜40kcal程度。これって、ご飯1口(約20g・34kcal)とほぼ同じか、それ以下なんです。

「氷砂糖で太る」って言うなら、「ご飯やパンで太る」の方がよっぽど心配ですよね。

ただし、のど飴として1日に10粒も20粒も食べるなら話は別。それは明らかに食べ過ぎです。

✅ 結論:カロリーは高いが、通常の使用量なら太りにくい

ただし、1日に何個も食べる習慣がある場合は注意。摂取カロリーが積み重なります。

理由③:虫歯の原因になる

「氷砂糖を食べると虫歯になる」って、よく言われますよね。これは事実です。

虫歯の原因菌(ミュータンス菌)は、糖を餌にして酸を作り出し、歯を溶かします。氷砂糖は糖質100%なので、虫歯菌にとっては最高のごちそうなんです。

【虫歯になりやすい食べ方】

  1. 長時間舐め続ける:のど飴として1時間以上舐めている
  2. 就寝前に食べる:寝ている間は唾液が減って、虫歯になりやすい
  3. 歯磨きしない:食べた後に歯を磨かない
  4. 頻繁に食べる:1日に何度も口に入れる

私も、風邪でのどが痛い時に氷砂糖を舐めることがありますが、舐めた後は必ず口をゆすぐか歯を磨くようにしています。これだけで、虫歯のリスクはグッと減らせるんです。

⚠️ 虫歯予防の3つのポイント

①食べた後は歯を磨くか、口をゆすぐ
②寝る前には食べない
③ダラダラ食べない(短時間で終わらせる)

理由④:栄養がなく「エンプティカロリー」

「氷砂糖は栄養がないから体に悪い」って意見もあります。これは、事実だけど、悪いわけじゃないんです。

先ほど見た通り、氷砂糖はほぼ純粋なショ糖。ビタミンもミネラルも食物繊維もほとんど含まれていません。確かに「栄養価が低い」のは事実です。

でも、考えてみてください。白砂糖も、グラニュー糖も、栄養価は低いけど、「体に悪い」とは言いませんよね?(摂りすぎは別として)

氷砂糖も同じ。「栄養を摂るための食品」じゃなくて、「甘味を加えるための食品」として使うもの。だから、「栄養がない」からって避ける必要はないんです。

✅ 結論:栄養価が低いのは事実だが、甘味料として使う分には問題なし

大切なのは、氷砂糖だけで栄養を摂ろうとしないこと。バランスの良い食事の中で、氷砂糖を「脇役」として使う分には、全く問題ありません。

氷砂糖の健康リスク|本当に注意すべきポイント

ここまで、「氷砂糖が体に悪いというのは誤解」って話をしてきました。でも、本当に注意すべきポイントもあるんです。

糖尿病・血糖値異常の人への影響

糖尿病の方や血糖値が気になる方は、氷砂糖の摂取に注意が必要です。

氷砂糖は糖質100%で、GI値も109と非常に高い。少量でも血糖値が急上昇する可能性があります。

【糖尿病・血糖値異常の方への影響】

状況氷砂糖の扱い推奨
健康な人適量ならOK1日25g以下を目安に
血糖値がやや高め少量に抑える1日10g以下、食後に摂取
糖尿病(軽度)できるだけ避ける医師に相談、代用甘味料を検討
糖尿病(重度)NG医師の指示に従う

糖尿病の方は、氷砂糖の代わりに人工甘味料や天然甘味料(ステビア、エリスリトールなど)を使うのがおすすめです。

過剰摂取による肥満・メタボリスク

氷砂糖を大量に食べ続けると、肥満やメタボリックシンドロームのリスクが高まります。

【過剰摂取のリスク】

  1. 内臓脂肪の蓄積:糖質の摂りすぎは、内臓脂肪として蓄積される
  2. インスリン抵抗性:血糖値の急上昇を繰り返すと、インスリンが効きにくくなる
  3. 中性脂肪の増加:糖質は肝臓で中性脂肪に変換される
  4. 動脈硬化のリスク:高血糖が続くと、血管がダメージを受ける

ただし、これは「1日に50g以上の氷砂糖を毎日食べ続ける」ような極端な場合。普通に使う分には、そこまで心配する必要はありません。

虫歯・歯周病のリスク

先ほども触れましたが、氷砂糖は虫歯や歯周病のリスクを高めます。

【虫歯・歯周病を防ぐ方法】

  • 食べた後は歯を磨く:最低でも口をゆすぐ
  • キシリトールガムを噛む:唾液を増やして、口内を中和する
  • 定期的に歯科検診:年に2回は歯医者でチェック
  • フッ素入り歯磨き粉を使う:歯を強化する

私の友人で、のど飴として氷砂糖を常用していた人がいるんですが、虫歯が一気に増えてしまったそうです。歯医者さんに「氷砂糖を控えて、食べた後は必ず歯を磨いて」って言われて、やっと治ったんだとか。

虫歯は一度なると元に戻らないので、予防が本当に大事なんです。

氷砂糖の適量はどれくらい?|1日の摂取目安

「氷砂糖って、どれくらい食べていいの?」って気になりますよね。適量を守れば、体に悪い影響はありません

WHO推奨の砂糖摂取量

WHO(世界保健機関)は、1日の砂糖摂取量を「総エネルギー摂取量の10%未満、できれば5%未満」と推奨しています。

【WHO推奨の砂糖摂取量】

1日の摂取カロリー10%未満5%未満(理想)
1600kcal(女性)40g以下20g以下
2000kcal(女性・男性)50g以下25g以下
2400kcal(男性)60g以下30g以下

これは「全ての砂糖」の合計です。氷砂糖だけでなく、白砂糖、ジュース、お菓子、加工食品に含まれる砂糖も全部含みます。

だから、氷砂糖だけで25gも食べちゃうと、他の食品で糖質を摂れなくなっちゃうんです。

年齢別・性別の適量目安

具体的に、氷砂糖はどれくらい食べていいんでしょうか?

【氷砂糖の1日あたりの適量目安】

年齢・性別適量粒数(目安)
子ども(3〜10歳)10g以下1粒程度
女性(成人)15〜20g以下1〜2粒程度
男性(成人)20〜25g以下2〜2.5粒程度
高齢者(65歳以上)10〜15g以下1〜1.5粒程度

これは「氷砂糖だけ」の適量。他のお菓子やジュースを飲む日は、氷砂糖の量を減らす必要があります。

摂りすぎのサインと対処法

「氷砂糖、食べ過ぎてるかも…」って思った時のチェックポイントです。

【摂りすぎのサイン】

  1. 体重が増えた:1ヶ月で2kg以上増加
  2. 虫歯が増えた:歯医者で指摘された
  3. 血糖値が上がった:健康診断で注意された
  4. 常に甘いものが欲しい:砂糖依存の可能性
  5. 疲れやすくなった:血糖値の乱高下が原因かも

こんなサインがあったら、氷砂糖の量を減らすか、代用甘味料に切り替えるのがおすすめです。

📌 適量摂取の3つのルール

①1日2粒まで(約20g)
②食べた後は歯を磨く
③他の甘いものを食べた日は控える

氷砂糖vs白砂糖|どっちが体にいい?徹底比較

「氷砂糖と白砂糖、どっちが健康的なの?」ってよく聞かれます。徹底的に比較してみましょう。

成分とカロリーの比較

まずは、成分とカロリーを比べてみます。

【氷砂糖vs白砂糖(上白糖)の比較】

項目氷砂糖(100g)白砂糖(100g)
カロリー387kcal384kcal
炭水化物100g99.3g
ショ糖純度ほぼ100%約98%(転化糖含む)
ミネラルほぼゼロ微量
ビタミンゼロゼロ

見てわかる通り、カロリーも成分もほとんど同じです。氷砂糖の方が純度が高い分、わずかにカロリーが高いくらい。

つまり、「氷砂糖の方がヘルシー」というのは誤解なんです。

GI値と血糖値への影響の違い

GI値も見てみましょう。

【GI値の比較】

  • 氷砂糖:約109
  • 白砂糖(上白糖):約109
  • グラニュー糖:約110

なんと、GI値もほぼ同じ!血糖値への影響も、ほとんど変わりません。

「氷砂糖は白砂糖より血糖値が上がりにくい」って噂もありますが、科学的根拠はないんです。

溶け方と吸収速度の違い

唯一の違いは、「溶け方」です。

【溶け方の違い】

項目氷砂糖白砂糖
溶け方ゆっくり溶けるすぐに溶ける
吸収速度やや緩やか(舐める場合)速い
血糖値の上昇やや緩やか(舐める場合)急激(飲み物に溶かした場合)

氷砂糖を舐める場合は、口の中でゆっくり溶けるので、糖の吸収も緩やか。でも、水に溶かして飲む場合は、白砂糖と変わりません。

つまり、「舐める」という食べ方に限っては、氷砂糖の方がやや血糖値が上がりにくいと言えます。でも、その差はわずかです。

結局どっちを選ぶべき?

結論から言うと、どっちを選んでも健康への影響はほとんど同じです。

【選び方のポイント】

  • 梅酒・果実酒作り:氷砂糖(ゆっくり溶けて、エキスが抽出されやすい)
  • のど飴として:氷砂糖(舐めやすい)
  • 料理・お菓子作り:白砂糖(溶けやすく使いやすい)
  • コーヒー・紅茶:どちらでもOK(好みで選ぶ)

「健康のために氷砂糖を選ぶ」必要はありません。用途に応じて、使い分けるのがベストです。

✅ 結論:氷砂糖と白砂糖、健康面での差はほとんどない

どちらを選んでも、適量を守ることが大切。「氷砂糖だから安心」と思って食べ過ぎるのが、一番危険です。

健康を意識した氷砂糖の使い方|上手な付き合い方

「氷砂糖を使いたいけど、健康面が気になる…」そんな方のために、健康的な使い方をご紹介します。

血糖値の急上昇を抑える食べ方

氷砂糖を食べる時、血糖値を上げにくくする工夫があります。

【血糖値を上げにくくする5つのコツ】

  1. 食後に食べる:空腹時に食べると血糖値が急上昇。食後なら緩やか
  2. ナッツと一緒に食べる:食物繊維と脂質が糖の吸収を遅らせる
  3. 緑茶と一緒に飲む:カテキンが血糖値の上昇を抑える
  4. 少量ずつ舐める:一気に食べず、時間をかけて
  5. 運動の前に食べる:運動で糖を消費できる

私は、氷砂糖を舐める時は食後に緑茶と一緒にしています。これだけで、血糖値の上昇が緩やかになるんです。

💡 食後に食べるのが最も効果的

空腹時に氷砂糖を食べると、血糖値が急上昇します。でも、食後なら、他の食べ物と一緒に消化されるので、血糖値の上昇が緩やかになります。

氷砂糖を使った健康的なレシピ

氷砂糖を使った、健康的なレシピをご紹介します。

【健康的な氷砂糖レシピ】

①生姜氷砂糖シロップ

  • 生姜(薄切り):50g
  • 氷砂糖:50g
  • 水:200ml

全てを鍋に入れて、弱火で15分煮る。生姜の成分(ジンゲロール)が体を温め、血行を促進します。

②レモン氷砂糖水

  • レモン(薄切り):1個
  • 氷砂糖:30g
  • 水:500ml

瓶に入れて、冷蔵庫で1日置く。ビタミンCが豊富で、美肌効果も期待できます。

③ハーブティー with 氷砂糖

  • カモミールティー:1杯
  • 氷砂糖:1粒(約10g)

カモミールのリラックス効果と、氷砂糖の優しい甘さが相性抜群。寝る前におすすめ(ただし、飲んだ後は歯を磨いて)。

代用甘味料の選択肢

「氷砂糖の代わりになる甘味料はないの?」って方には、代用甘味料があります。

【氷砂糖の代用甘味料】

代用品カロリー(100g)GI値特徴
エリスリトール0kcal0カロリーゼロ、虫歯にならない
キシリトール約240kcal13虫歯予防効果、低GI
ステビア0kcal0天然甘味料、血糖値に影響しない
ハチミツ約294kcal75ビタミン・ミネラル含む、やや低GI
アガベシロップ約310kcal21低GI、果糖が多い

エリスリトールは、カロリーゼロでGI値もゼロ。糖尿病の方や糖質制限中の方におすすめです。

キシリトールは、虫歯予防効果があるので、のど飴代わりにぴったり。

ただし、人工甘味料は過剰摂取するとお腹が緩くなることがあるので、適量を守ってください。

氷砂糖の種類と選び方|安全な商品の見極め方

「スーパーで氷砂糖を買う時、どれを選べばいいの?」って迷いますよね。安全で品質の良い氷砂糖の選び方をご紹介します。

ロック・クリスタル・粉末の違い

氷砂糖には、いくつかの種類があります。

【氷砂糖の種類】

種類特徴用途
ロック(岩)氷砂糖大きな不規則な結晶梅酒、果実酒、煮物
クリスタル氷砂糖大きな規則的な結晶のど飴、紅茶、見た目重視
粉末氷砂糖細かく砕いた氷砂糖お菓子作り、すぐに溶かしたい時
色付き氷砂糖着色した氷砂糖デコレーション、パーティー

一般的なのは「ロック氷砂糖」。梅酒や果実酒作りに最適です。

「クリスタル氷砂糖」は、見た目が美しいので、プレゼントやおもてなしにぴったり。

国産vs外国産の違い

氷砂糖には、国産と外国産があります。

【国産と外国産の比較】

種類原料価格特徴
国産国産サトウキビ・てんさい糖やや高め(300〜500円/kg)品質管理が厳しい、安心感
外国産海外産サトウキビ安い(200〜300円/kg)コスパが良い、品質もまずまず

成分的には国産も外国産もほぼ同じ。日本に輸入される時点で、厳しい検査を通っているので、外国産でも安全性に問題はありません。

ただし、安心感を重視するなら国産コスパ重視なら外国産を選ぶのがおすすめです。

ラベルの読み方と添加物チェック

氷砂糖を買う時、ラベルをチェックするポイントがあります。

【ラベルでチェックすべきポイント】

  1. 原材料名:「砂糖」のみが理想。余計なものが入っていないか確認
  2. 原産地:「国産」「外国産」の表示を確認
  3. 製造者:信頼できるメーカーか確認
  4. 添加物:着色料や香料が入っていないか確認
  5. 賞味期限:できるだけ新しいものを選ぶ

私がいつも買っているのは、「原材料:砂糖」のみのシンプルなもの。余計な添加物が入っていない方が安心ですよね。

⚠️ 避けた方がいい氷砂糖

①着色料や香料が入っている(天然色素以外)
②原材料が不明(「砂糖」以外の成分が多い)
③異常に安い(100g50円以下など)
④パッケージが汚い・破れている

氷砂糖の正しい保存方法|湿気や変色を防ぐコツ

「氷砂糖って、どこに保存すればいいの?」「固まっちゃったらどうすればいい?」こんな疑問、ありますよね。正しい保存方法を知って、最後まで美味しく使いきりましょう。

保存場所と温度・湿度管理

氷砂糖の保存で一番大事なのは、湿気を避けることです。

【氷砂糖の保存場所】

場所評価理由
常温(戸棚)⭕️ おすすめ直射日光・高温多湿を避ければOK
冷蔵庫❌ NG出し入れで結露→溶ける
冷凍庫❌ 不要常温で長期保存できるので不要
シンク下❌ NG湿気がこもりやすい
コンロ近く❌ NG高温になる

基本は常温保存でOK。ただし、高温多湿の場所は避けてください。理想的な保存環境は、温度15〜25℃、湿度60%以下です。

氷砂糖は冷蔵庫に入れると結露して溶けてしまうので、絶対にNGです。

⚠️ 冷蔵庫保存は絶対NG

氷砂糖は、冷蔵庫に入れると結露して溶けて、くっついてしまいます。常温の戸棚で十分保存できるので、冷蔵庫に入れる必要はありません。

変色・固まった時の対処法

「氷砂糖が黄色くなっちゃった!」「くっついて固まっちゃった!」って時の対処法です。

【変色の原因と対処法】

現象原因対処法
黄色く変色高温・直射日光品質には問題なし、そのまま使える
くっついて固まる湿気カチカチになるまで乾燥させる
表面がベタベタ湿気風通しの良い場所で乾燥させる
溶けてドロドロ高湿度・結露シロップとして使う、新しいものを購入

黄色く変色しても、品質には問題ありません。安心して使ってください。

くっついて固まった場合は、風通しの良い場所で1〜2日乾燥させると、元通りサラサラになります。

賞味期限と使い切り目安

「氷砂糖って、賞味期限あるの?」って気になりますよね。

【氷砂糖の賞味期限】

  • 未開封:賞味期限なし(理論上は永久保存可能)
  • 開封後:約1〜2年(保存状態が良ければ)

実は、氷砂糖には賞味期限がありません。砂糖は腐らないので、理論上は永久に保存できるんです。

ただし、保存状態が悪いと、湿気を吸って溶けたり、虫が入ったりすることがあるので、注意が必要です。

【使用前のチェックポイント】

  1. 見た目:変色、カビ、虫がいないか
  2. 臭い:変な臭いがしないか
  3. 手触り:ベタベタしていないか
  4. 味:少量を舐めて、変な味がしないか

1つでも当てはまったら、使うのをやめた方が安全です。

💡 氷砂糖は腐らない

砂糖は、水分活性が低いため、細菌やカビが繁殖できません。だから、理論上は永久に保存できるんです。ただし、湿気を吸うと溶けてしまうので、しっかり密閉して保存しましょう。

まとめ|氷砂糖は適量を守れば体に悪くない

氷砂糖は体に悪い」という疑問、解消できましたか?

結論から言うと、氷砂糖は適量を守って正しく使えば、体に悪い影響はありません。高GI食品であることや、カロリーが高いこと、栄養価が低いことは事実ですが、それは「使いすぎた場合」の話。普通に使う分には、全く問題ないんです。

そして、氷砂糖と白砂糖は、健康面での違いはほとんどありません。「氷砂糖の方がヘルシー」というのは誤解。どちらを選んでも、適量を守ることが大切です。

【この記事の重要ポイント】

  • 高GI・高カロリー・低栄養は事実だが、通常の使用量なら影響は限定的
  • 氷砂糖と白砂糖の成分・GI値・カロリーはほぼ同じ
  • 糖尿病・血糖値が気になる方は注意が必要
  • 虫歯予防のため、食べた後は歯を磨く
  • 1日の適量は15〜25g(1〜2粒程度)
  • 食後に食べる、緑茶と一緒に摂るなど、血糖値を上げにくい工夫
  • 代用甘味料(エリスリトール、キシリトール)も選択肢
  • 常温保存がベスト、冷蔵庫はNG
  • 賞味期限はないが、湿気と虫に注意

私も、この記事を書くためにいろいろ調べて、「氷砂糖って白砂糖とほとんど同じなんだな」って驚きました。なんとなく「氷砂糖の方がヘルシー」って思っていたので。

でも、だからこそ、「氷砂糖だから安心」と思って食べ過ぎないことが大切なんですね。白砂糖と同じように、適量を守れば全く問題ありません。

梅酒作りやのど飴として、氷砂糖を楽しむのは素敵なこと。1日1〜2粒(約10〜20g)を目安に、食べた後は歯を磨く。これさえ守れば、安心して楽しめます。

もし、血糖値や虫歯が気になるなら、エリスリトールやキシリトールなどの代用甘味料も試してみてください。カロリーゼロで虫歯にもならないので、健康面でより安心です。

これからは、「氷砂糖は体に悪い」という噂に惑わされず、適量を守って美味しく楽しんでください

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。この記事が、あなたの疑問を解消する手助けになれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

はじめまして。『お弁当大辞典』管理人です。
このブログでは、いろんなお弁当の紹介や、毎日のお弁当作りがちょっとラクになり、ちょっと楽しくなるような工夫を紹介しています。彩りや詰め方のヒントから、おかず作りのコツ、ちょっとした雑学まで。忙しい日々のなかで、“お弁当時間”が少しでも心地よいものになればうれしいです。

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